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鮮やかで多様な未来を彩る
想い
逃げない・隠さない・誤魔化さない
名古屋大病院 上田祐一氏の言葉です。
医療ミス事故調査委員長を務め、この方針に至ったとインタビュー記事を読んだときに
我が社の方針・理念にしようと決めました。
製造現場もまったく同じことが言えると思います。
様々なシーンでエラーは起こります。
想定できるエラーは比較的対策も簡単で、再発もかなりの精度で防止が可能です。
試作を重ね、いざ量産が始まるとこんなにも問題が起きるか?と驚いた経験は
皆さんにもあると思います。
塗料やインクは温度・湿度・環境により仕様に変化が起こります。
昨日上手く行ったから、今日もうまく行く・が、通用しません。
その微妙な対応にノウハウが必要となります。
自動車内装部品に長く携わり、塗料開発・塗装設備設計・治具設計の経験をもとに
自ら夢であった印刷業務・加飾新技術開発を始め、不良が生み出すノウハウ蓄積の大切さを
今日現在も痛感しております。
この繰り返しにより、昨日出来なかったことが今日出来るようになる。
不可能だと思われていたことが、技術により可能になる。
そんなシーンに立ち会える喜びこそが、製造現場に必要なのではないでしょうか?
僕はそんな風に考えています。
代表取締役:細矢 伸人
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